佐竹優輝さん(7期生)

簡単に自己紹介をお願いします。

はい、私は社会人5年目で現在は2社目になります。グローバルな企業に2つ勤めたことになりますが、世界の中の会社同士の付き合い方なども知れたし、世界がこうやって回っているのかと体感することも出来ました。資本主義が台頭し、大きくなっていく中、大学等で学習してきた国際関係、外交に対して企業の持つ力は大きいと思います。大企業であればあるほど、それらの分野に対する影響力も強いのが実情です。そういった影響力を持った企業に入ることで、俯瞰して世界の情勢を見ることができました。

 

なぜ薮中塾に参加したのですか?

1つ目は30歳まで門戸が開かれていたから。2つ目は、現在自身を取り巻く環境に政治的な話をする環境がなかったからです。まず、30歳までOKと募集要項に書いてあり、まだ自分にも門戸が開かれているということに惹かれました。社会人になってこういった政治の話ができるところはありません。あったとしても、本格的に話ができるところはないでしょう。自分はアカデミックな話が好きだったため、そうした本格的な政治の話ができることが嬉しかったです。また、外務事務次官を務められた薮中先生から、外交に特化した話を伺えることも期待していました。自分の実体験、他の塾生の実体験、薮中先生の実体験が混ざりあった際に、どういったことが自分自身吸収できるかも楽しみでしたね。薮中塾は7期になりますが、塾生がしっかりと塾を運営していることも分かったので、内容面でも運営面でも信頼できたのも大きいです。

 

薮中塾の活動で一番印象的だったものを教えてください。

7月勉強会を担当して、ファシリテーションを頑張ったことが一番印象に残っています。自身が担当だった7月勉強会を、先生が最後に褒めてくれたこともいい思い出です。先生に直接認知をいただいたことは非常にうれしかったですね。オンラインでの開催だったので、塾生全員に話してもらえるようなファシリを心掛けました。最終的に全員の塾生が自身の意見を話すことができましたが、全員が話したのはあれが最初だったので、そういった勉強会の内容をより深める先陣を切れたことも嬉しかったです。皆で顔を合わせた最初の機会も印象的です。最初の4月勉強会はオンラインの開催でしたが、10月に会ったときは感無量でした。

薮中塾で得られたものはありましたか?

仲間。年の差関係なく深い話ができる知り合いができたのは貴重なことでした。仲間、人脈、同志を得られました。志ある仲間と出会えたのは稀有な体験でした。皆の深い洞察力や、深い考え、そして能力に接続できたことも嬉しかったです。学部生、大学院生、社会人含めて塾生はみんなすごい人たちでした。

最後に、薮中塾に対する思いを聞かせてください。

感謝しかないですね。こんな私を受け入れてくれたことが嬉しかったです。自分は他の塾生より年齢も離れていて、それ以外にも色々な差があって、普通の団体であれば敬遠される存在かもしれません。そんな自分を受け入れてくれたことは嬉しかったです。必ず参加してくださるOBOGの方がいらっしゃることにも感謝しかありません。塾長、塾生、OBOGが良い関係を築けているのも塾の特徴です。どの勉強会でも必ずOBOGの講評の時間を設けており、塾生が築き上げてきた勉強会に対して、すぐにOBOGから第3者目線でフィードバックをもらえる機会がある。つまり、OBOGがフィードバックをくれるフォローアップ体制が築かれています。普通社会人になってそんな機会はありません。そういった点で、OBOGの方にも感謝しかない。コロナが落ち着いたら、OBOGとの縦の関係をより築きたいと思います。薮中塾は今後も是非継続していただきたいですね。なるべく長く続けてほしいし、やめてほしくないです。